少しブログをお休みしていましたが・・・、実はタイミングよくスケジュールが合ったので
旦那クンが出張するのにあわせて、1週間ほど西海岸のほうに行ってました(^^)
その目的は、もちろんライトっちとゆっくりおしゃべりをしたかったからなのですが、
私達夫婦が出会ったのはロサンゼルスのダウンタウンだったことや、その後2年ほど
ロス郊外の街にも住んでいたので、ちょっとした里帰りの旅でもありました。
ニョキニョキと伸びるパームツリーは、NYにはない風景で、やっぱり懐かしいなぁ~♪
と、ついつい見いってしまいます・・・・

ロサンゼルスの空港に着陸しようかという少し前、バハ・カリフォルニア地域で
大きな地震があり、そのためにセントルイスで乗り換えた飛行機が
アリゾナのフェニックス空港に緊急着陸したのですが・・・・
てっきり時間的にも、ロスの空港に着いたと思っていた私。
周りのアメリカ人もやれやれ着いた~♪という感じで
荷物を棚から降ろそうとしたりする動きも出始めていたのですが、
すぐに窓のブラインドを下げるように言われて、その後30分ほどはそのまま・・・。
地震があったことは知らされていたので、地上では着陸などが混雑しているのかなあと
そのまま携帯片手にインスタントメッセージを送りあうことに夢中になっていると、
突然また飛行機が走り出して飛び始めたのでビックリ(@@)
隣のアメリカ人男性に聞いて、ようやく事情が細かくわかったのですが・・・・
その頃目的の空港では、私から到着したというメールをもらったにも関わらず
待てど暮らせど出口にも現れないどころか、私の幽体がなぜか空にいることに驚いて、
一緒に迎えに来ていた旦那さんにそのことを話すライトっち。。。。
さすがにこの時ばかりは、「ペガサスが2頭来てね・・・」だとか
「りんごっちの幽体が空にあるんだけど・・・」と言う妻の言葉に、
今までの中でも最高にクレイジーな発言だと、さすがのスコットさんも
頭を振っていたらしいのですが・・・、それは本当にあたっていたのでした(笑)
ようやくロスに着くと、火の鳥でもあるフェニックス、
セドナにも近い大地であったことから、そこでエネルギー補給してきたのね^^
と大笑いされたのでした・・・・。
これはハリウッドの街角を通りかかった時の一こま。
誰か有名な方でもいたんでしょうね・・・、通行人までがパパラッチと化していました☆

住んでいたこともあり特に行きたいところはなかったものの、それでも
ライトっちのブログを見て、ここにはお邪魔してみたいなぁ~と思っていた唯一の所・・・・
それが彼女の友達の一人が住む、この高層階にあるお部屋でした。
なぜか昔から、とても高い所にある家に住んでいるのをよく夢に見ることがあり、
ここからの景色はそれを彷彿とさせるような感じなので、ぜひ見てみたかったのですが、
まさか自分からそんなことを言い出してもいけないだろうと思っていたら・・・、
なんと普段とても忙しいというその彼女のほうから、この日用事があるから来てほしいと
電話があったから寄らなくちゃいけなくなったんだけど・・・いいかなあ(^^;?!
と、嬉しい展開があり、急遽午後のひと時をお邪魔することができたのです。
地上32階。思っていた通りの見晴らしを、おすそ分けで楽しませてもらいました^^
下はハリウッド、丸いライトの下に見える高層ビルはロスのダウンタウンです。
(ソファの上にいるのは、この家のネコちゃんとライト家のボーイズ☆)

中日で、じぇるブログを手伝ってくれている陽さんも日本から合流。
リクエストしていたおみやげのチロルチョコが・・・☆
きなこもちの味に感激(笑)
うわさには聞いていましたが、本当においしいですね^^

写真の右にある小山は、道を通すために左の大きな山を切り崩して出来たものなのですが、
そのためにそこだけ次元がズレて空間が歪んでいるそうです。
他にもそういったところがたくさんあるらしいのですが、
やはり意味があって出っ張ったり窪んだりしているので、自然に形作られたものを
人間が簡単に変えてしまわないほうがいいようです。

この海の眺めから左にターンしていくと、この湿地帯があります。
かつてロサンゼルス一帯には湿地が多かったのですが、今ではそのほとんどが
消えてしまっているそうです。ここは野鳥の楽園でもあり、たくさんの鳥がやってきます。

外洋のようにサメが来れないので、こんなふうにアザラシ(?!)の親子が
のんびり浅瀬で寝そべっていたりします。

この湿地帯の、入り口付近の橋のたもとにいたペリカン。
いつもここにいるそうで、まるでここの門番みたいなのよね^^・・・・と。
ペリカンって大きくて・・・間近で見ると迫力がありました♪

5年ぶりに、魂の兄貴分とも再会できたりと・・・・、
久々に太陽いっぱいの南国気分を味わった、西海岸の・・・つかの間の旅でした♪